東戸塚ハロウィーンパーティー５th

2016年10月29・30日　わくわくスタンプラリー

戸塚でも東戸塚でも、ハロウィーンのイベントが終わりましたね。

 

大人はあまり意識していないと思いますが、（だって昔はそんな行事なかった！）

仮装して通りを練り歩いている子どもの姿を見かけると、

あ～そういえばハロウィーンか・・・なんて気づいたりして。

主婦ライターも今回はじめてイベントの真っただ中を歩いてみます！

 

まず、スタンプラリーのマップをゲット。

小学生以下のお子さん、一人一枚です。

• イベントＨＰからダウンロード
• 参加店舗でもらう
• コピーＯＫ

そして、エントリーナンバー配布店でエントリーナンバーをもらいます。

４か所あるので、終わるまでにどこかに立ち寄ればＯＫ。

マップを持って参加店舗を回り、スタンプをおしてもらおう。

合言葉は「トリック　オア　トリート」

おかしをもらったら、「ありがとう」と元気よくあいさつしよう。

道路で走ったり暴れたりしないようマナーとルールを守りましょうね。

～エフエム戸塚の皆さん～

左から乙姫（浦島太郎）・白ウサギ(不思議の国のアリス)・キキ（魔女の宅急便）

お手製の衣装がバッチリ決まってる＆小物まで手が混んでいる！

 

ワタシも仮装しながら取材すれば良かったかなぁ・・・

 

東戸塚でのハロウィーンイベントも今年で5回目です。

スタンプラリーに協力してくれたのは４１店舗。

お店や施設によって、参加の日・時間・おかしの準備数がちがいます。

 

「東急リバブル」を過ぎて、「リストサザビーズ」へ・・・

イベントも年々、参加人数が増えて規模が拡大しているようで、嬉しいことですね。

去年は２日間で約２６００人もの子どもたちが参加してくれました。

今年はさて？

 

「リストサザビーズ」では、何の人だかり？かと思ったら・・・

無料でフェイスペインティングをやってもらえるみたい。

何種類かのイラストより、好きなものを選んで描いてもらえ、

ササッと素早い仕上がりです。

 

わっ、かわいい❤ハロウィーン気分も盛り上がりますネ。

スタート真っ先にやってもらえば、１日テンション高くスタンプラリーができるかも。

 

こちらの小学校３年生の女の子は今回が初参加、お母さんがお友達も連れて楽しそうでした。

女の子はアナ雪などお姫様チックな衣装が目立ちましたね。

 

「パティスリーリフイユ」

このＷＥＢマガジンでも過去に登場した洋菓子店です。

ハロウィーンにちなんだお菓子や飾りつけがキュート！

 

１１時～スタートする店舗が多いのですが、こちらでは本格的な焼き菓子が配布されるとの

噂で、開始１時間も前から並ぶ姿がありました。

 

用意していたおかし１日３００個が４０分程で無くなってしまったということです。

• チョコレートでできた白いウサギ
• カボチャ型のプチケーキ
• おばけのメレンゲ
• クッキー

等お店で売られているハイクオリティな商品、コレは嬉しいですよね。

おかしは個数制限があるため、なくなってしまった場合はスタンプのみ押してもらいます。

ガッカリだけど、しょうがない！　気を取り直してさあ次だ！

老舗の酒・食料品店「ときわ商店」

品濃町の交差点から「お茶の間❤楽校」「サティ―」「ｉｍｕｓ」と参加店舗が

固まるエリアなので、ボランティアスタッフの方が交通誘導にあたりました。

企画～準備～後片付けまで。

大勢のスタッフさんの働きによって、楽しませてもらっているんですね。

ホント、ごくろうさまです～。

 

「Ｅｎｇｌｉｓｈ　Ｔｏｇｅｔｈｅｒ」

外国人の先生が、なぜかドラえもんに扮装。日本のマンガ好き？

 

しばらくオリンピック通りを歩いて、前田町にある「ブロケード」に向かいます。

この事務所で戸塚新聞を作っておりまーす。

 

中心からチョット離れているせいか、盛り上がりはボチボチでっか。

スタッフは仮装した来場者に話しかけたり、和やかな雰囲気でお出迎え。

地域の子どもたちに喜んでもらいたい！（本音①）

でも、こっそり缶ビールを飲んでいたなんて言えない・・・

休日出勤やってらんねー。（本音②）

 

戸塚新聞でもおかしを用意して待っていました！

その数、無制限！！！

 

社のアイドル？巨大なカメックスも扮装中。

ギャオ～！！！

コウモリじゃないよ、ドラゴンだよ。

子どもたちが来ると、一緒に撮影もして大サービス★人気者でした。

 

さてさて、駅前まで戻る途中でスゴイ行列に遭遇しました。

１４時～始まる「鳥吉」のようです。

やっぱり早めに並ぶんですね。

 

付き合っている大人は疲れ気味。こんな会話が耳に入ってきました。

• 親：「もうそろそろ帰らない？」
• 子：「まだまだ、全部いくよー。」

あちこち歩き回るうちに、こんな場所にこんなお店が！？みたいな

新しい発見があったのではないでしょうか。

 

駅前を通り過ぎて、オートバックス近くの「ダイニング和くら」へ。

ランチ営業もしながら、２９・３０日両方とも１１－１７時までイベントに協力し、

イオンでのイベント司会もこなす店主の那倉さん。

大人をねぎらうため、ビール無料券を配るという心憎いサービスも。

 

那倉さん：

「ボクの出身は町田なんですが、縁あって東戸塚にお店を構えることになり、

街を盛り上げたいという想いから東戸塚商店街組合の副会長を務めて々な活動を行っています。

特に子どもたちにとって住みやすいステキな街になってほしいです。」

 

ハロウィーンイベントの主催「東戸塚絆の会」より魔女が２人、現れました。

わー怖い！取って喰われそう。

美魔女ですね～。大人で仮装している人はあまりいないので、お洒落に目立ちました。

※「東戸塚絆の会」は東戸塚の活性化を目指したイベント・企画をしています。

 

モレラ広場に戻ってみると、ちょうど仮装パレードが出るところ。

２９日（土）１１・１４・１６時～の３回に行われました。

ちょっと追跡してみましょう。

 

駅の改札前を通り抜けて西口→東口へデッキを渡り移動します。

オーロラモールのエレベーター経由でイオンまでぞろぞろ歩く・・・

 

イオン３階、すっかりリニューアルして見違えるほど変わりましたね。

ＫＩＤＳ　ＲＥＰＵＢＬＩＣ

の中へドンドンと吸い込まれていく妙な団体約２００人。

 

「仮装フォトコンテスト」もやっていましたよ。

店内はいつにも増してすごに賑わい、熱気ムンムンでした。

迷子の発生件数も多かったらしく、迷路のような店内で仮装した子どもを探すのは

結構大変だった・・・という後日談も。

 

この日は午前中から出かけるファミリーが多く、あちこちの飲食店やコンビニで昼食を

とる様子がみられました。特に駅前周辺は異様に人口密度が高くて、

イベントによる経済効果はすごかったのではないでしょうか。

（イヤ、別に調べたわけじゃありませんが。）

 

 

翌３０日の１４時～はステージイベントもありました☆

 

横浜隼人中学高等学校のソングリーディン部「Ｆａｌｃｏｎｓ」出演

元気なパフォーマンスでイベントを応援してくれました。

 

ラストは、ちびっ子たちも飛び入り参加。

かっこいいお姉さんたちと一緒に踊って、ドキドキでした♪

 

実は３０日には「歩き愛です」という“東戸塚を歩こうイベント”もひっそりやっていたのです。

ハロウィーンに隠れた感もありましたが(^^;)

ウォーキングをして健康になり地域を愛する気持ちを高め商品もゲットできる

素晴らしいコンセプトのイベントなのですよ～。

※詳しくは去年のインタビュー記事をご覧ください。

 

 

昨年度は９月に行われましたが、今年はハロウィーンと同時開催されました。

 

この週末の急激な冷え込みをよそに、東戸塚の街は活気に溢れていました☆

ハロウィーンパーティーに参加してくれた子どもは両日で５０００人近くになるという報告。

その引率者（親御さん）もあわせると、相当な人出だったわけですね。

住民や店舗・企業が一丸となって成功させたイベントであると感じました。

 

東戸塚は新しい街で面白味に欠けると悪口を言われちゃう事もありますが、そんな声に負けるな～！

地域や仲間とのつながりをさらに広げ、小さな活動も続けていきましょう。

コンパクトな街ゆえの利点を活かした発展の可能性があるハズ！です。

 

 

東戸塚ハロウィーンパーティ

主催：東戸塚絆の会　http://higashitotsuka-kizunanokai.com/

制作＆ＷＥＢ：戸塚ナビ運営事務局

ポスター印刷：イオンスタイル東戸塚

 

歩き愛です

主催：歩き愛です東戸塚実行委員会　http://arukimedesu.jp

（東戸塚商店街・ＧＳ世代研究会・戸塚新聞・戸塚区有志）

後援：戸塚区、戸塚観光協会、読売新聞、朝日新聞、産経新聞、ＦＭヨコハマ