GWが終わりました。長い方は9連休も?
羨ましい限りです。でも何だか疲れますよね・・・
平常に戻ってホッとしている主婦ライターです。
さて、そんなGW中にイベントがありました。
舞岡川鯉のぼりフェスタ
2018年5月3日→荒天のため翌4日に延期して
開催されました。今年で9回目、以前は舞岡川沿い
でしたが、すぐそばに新設された舞岡川遊水地公園
に会場を移して2回目とのこと。
平成26年完成の舞岡遊水地公園
地下は舞岡川の洪水を一時貯留する遊水地となっています。
近辺が急速に都市化したため、大雨時の川の水位上昇を抑え、
下流の柏尾川への流入負荷を減らすため、治水計画の見直し
を行い、新たな遊水地を整備したもの。
区役所のHPによると、公園の面積は4,400平米で
地下の巨大な遊水地は貯水量もハンパなく、実に
オリンピックのプール約22杯分に相当するとか!
地上部分が公園として市民の憩う場所となり、
こうしてお祭りもできるのですね。
開会式
子ども達の健やかな成長を願い、舞岡地区連合町内会
・自治体が企画するイベントで、今後も舞岡の
伝統行事のひとつにしたいとの挨拶がありました。
戸塚区で活動する議員さん方もいらっしゃいましたが、
特に来賓席もなく(笑)挨拶もごくカジュアルで。
地域のお祭りに堅苦しさは不要!ですね。
鯉のぼり440体!
地域の方々の寄附や、近隣の小学校や福祉施設が
制作に関わったものもあります。
鯉のぼりって、大人になってから見ても
イイもんですよね。子どもゴコロがくすぐられる
というか。いくつになっても、少年少女のまま?
スタッフの方によると、風で飛んでいっちゃう
ヤツが結構いるので、概ね400~440体
くらいで推移しているらしい(爆笑!)
飛んでった鯉のぼり達はどこへ着地したのか?
ぼんやり思いを巡らせていると・・・
ステージが始まった!
戸塚の地域密着型シンガーソングライター
kaho*さん
による青空ライブ♪
このイベントには5回目の出演となり、
金子ファームのテーマソング、ウナシ―のうた
等おなじみの曲を披露してくれました。
鯉のぼりをバックに・・・
前日の強風が少し残っているけれど、気持ち良い
おひさまの下、素敵な曲で来場者を和ませて
くれました。kaho*さんの優しく澄んだ歌声は、
さわやかな5月にピッタリ。
あいごぽんが遊びに来た
Q:へぇー、あいごぽんって誰?
A:横浜市環境創造局のPRキャラクターです。
「多くの市民の皆様に公園愛護会をもっと身近に感じてほしい」
というメッセージが込められています。
イラスト上はコチラ(誕生日8月9日、性別不明) |
「いつもは優しいケド、利用マナーを守らない人には厳しいよ!」
老若男女問わず多数の来場者が足を運び、
お昼ごろには模擬店に行列ができました。
もう、舞岡中の住民が繰り出したよ~ん
ウキウキ、みたいな勢いが感じられました。
いつもは新聞を片手にごろ~んと寝てる?
ばっかりのお父さん達の凛々しい様子を
ご覧ください。
祭りは男の出番だ!
町内が一致団結!
やけに楽しそうに立ち働いています。
これだけ家事も手伝ってくれたらいいのになぁ、お父さん!
お母さん達だって負けていませんよ。
あちこちで縁の下の力持ち。
ハンドメイドの出店も女性ならでは。
「吹流しを作ろう」ワークショップ
YMCAの主催で行われ、お子さん達が
簡単な工作を楽しんでいました。
「やまぶき工房」http://yamabuki-kobo.com/
デザインに凝った、本格的な革製品が多数並びました。
近隣にあるNPO法人GreenWind運営の
地域活動支援センターで本革製品の製作をしています。
障がいのある方が作業している「やまぶき工房」は、
地元のお祭りに出店したり、こまちカフェ等の施設で
ワークショップや展示販売も行っています。
舞岡高校吹奏楽部の演奏準備がはじまって、
父兄の方々でしょうか?ステージ観覧に、
人だかりができてきました。
舞岡中学校の吹奏楽部も参加予定でしたが、
フェスタが延期になったため、残念ながら
参加してもらうことができませんでした。
司会の挨拶、そして顧問の先生が指揮を担当。
「I’m DORAEMON」という黄色いTシャツ
が似合っています・・・
出演の皆さん、ラフな格好なんですね(^^;
日頃の練習の成果を発表。
とても気持ちよさそうに演奏していました。
親しみやすいナンバーが響き渡って、
お祭りに音楽はいいですね~♪
豊かな緑に囲まれ、キレイな水をたたえた舞岡川。
まだ公園がなかった頃は、すぐ横を流れる川沿いで
フェスタが行われていたそう。
鯉のぼりは公園よりも舞岡川に大多数が架けられ、
色とりどりで鮮やかな姿が風にはためいています。
風が強くて、グングン泳ぎまくり!
鯉のぼりは4月29日(祝)~5月6日(日)まで
フェスタの前後にしばらく飾れられるため、
川沿いを散策するのもオススメです!
来年もどうぞいらして下さいね。
戸塚は横浜の田舎だと言われてもいい。
ずっとこの素晴らしい自然環境を失わないで!
舞岡がずっとみんなのふるさとでありますように。