いよいよ花粉症の季節ですねぇ・・・ はぁ~憂鬱。
昨年よりも飛散量が多いとか。
取材に出かけたくなーい。屋内にこもっていたーい。
というわけで屋外の取材は今回限りしばらくお預け。(←自分勝手)
まだ花粉を感じない1月の第4日曜日に出かけましたのは→
骨董市 in トツカ―ナ
トツカ―ナでは毎月第4日曜日に骨董市を開催しているんです。
知ってましたか?
場所は7Fの駐車場特設会場です。
以前はサクラスでやっていましたが、会場の都合により
昨年の6月よりトツカ―ナに引っ越してきました。
「会場の駐車場へはトツカ―ナモール清源院側の出入り口横の
緑のエレベーターをご利用ください。」と案内を見て。
あ、ホントに緑のエレベーターだ!
(内部は緑ではありません、念のため。)
7Fに行くと、駐車場の半分ほどの場所を利用して、
骨董市が出ています。まだ冬まっさかり!
短時間の取材でも歯がガタガタ震えるくらい激冷え超寒の中で、
一日出店している業者さんは大変そうです。
どんなモノが売っているのか、見てみようっと。
おー!それっぽい。(←当たり前・・・)
雑然とした店構え。古そうな小道具たちが並んでいます。
60軒ほどでしょうか、区画が整理されており、営業免許をもった
専門業者さんたちが出店している、きちんとした骨董市なんです。
きらびやかに人目を愉しませてくれるアンティーク発見。
店主がかつてイギリスで暮らしていた当時に買い集めた品々。
イギリスといえばアンティークの本場。
スケールの大きなマーケットが各地で開かれていますが、
古いものに手を入れながら大切に使う精神はステキですよね。
こちらはマダム御用達の帽子屋さん?
お店の方が「あーだこーだ」弾丸トークを展開させながら
どんどん試着させちゃってます。
こちらのお母さんは、布を扱っています。
ご自身で染め物もされており、ナチュラルな風情のストールや
渋い藍染の布たちが、いい感じでした。
アクセサリーや古時計、レトロなおもちゃ、絵画、かばん等々
多種多様な物品が販売されており、店主と雑談を交わしながら
あれこれ物色するお客さん達。値段交渉もしてみたり!
ライターが気になって購入したのが銅たわし。
日常生活の中で様々な効果が期待できるみたいで、
主婦に人気、すぐ完売してしまうそうです。
わっ、可愛い♡
大量のペコちゃん人形が目を引きますね。
店主によると、時代に合わせて微妙に顔つきが変化しているそう。
お部屋のインテリアにひとついかが~?
子どもの頃を思い出して郷愁を誘う・・・
ホントにコレ売れるのだろうか!?
なんか悲しい。このくたびれた感じ。
レトロな着物も需要があるみたい。
着物ブーム?にあやかって市場が拡大しているとか。
リメイクしたり、はぎれとしても使い道があるようで。
鎌倉から来ている、センス抜群の雑貨店のようなお店も。
実店舗はないので、各地の骨董市に出店されているとか。
感じのいい女性店主には常連さんもついているご様子。
ディスプレイもラブリー❤
ヨーロッパの小物もあって、雑貨好き女子は必見ですよ★
同時開催の手作り市も、何軒か出ていました。
さすが販売するだけあって、お母さん達の腕前は見事なもの。
来場者の年齢層も高かったけれど、若者のフリマ感覚ですかね~。
なぜか似顔絵コーナーも^^;
ふと見ると大行列が。なんだなんだ?
抽選会場こっち→という看板が出ていました。
毎回ではありませんが、年に4回くらいの予定で、
特別に抽選会が催されるそうです。
商店会の皆さんが運営費用など協力しあい骨董市を
盛り上げようと、努力されているそうです。
戸塚西口共同ビル管理センターの中島さん談。
「戸塚の骨董市をもっと規模の大きいものに、区民に愛される
イベントとして根づかせたい。まずは骨董市を広く認知してもらい
多くの来場者に来ていただきたいです。」
この抽選会、数に限りはありますが、誰でも参加可能。
ハズレはなし!
ガランガラン♪と盛況な音が。
1等賞は5千円分のお買い物券だって。
この骨董市で当日の利用に限られますが、お客さんにも出店者にも
喜ばれるシステムですね。
✿✿✿ ✿✿✿ ✿✿✿ ✿✿✿ ✿✿✿
トツカ―ナの骨董市は手作り感があって和やかムードでした。
利用者次第でどんどん発展していくといいですね。
骨董品にはあまり興味ない人も・・・意外に面白いものが見つかるかも!
と思って、話のネタに一度足を運んでみてはいかがでしょうか~。
冷やかし大歓迎☆