保土ヶ谷区と戸塚区の境にある東海道線が通過する清水谷戸トンネルは全長約214m。
1887年(明治20年)に建設され、当時はレンガ造りだったそう。
明治時代に鉄道が開通していらい17番目に建設された鉄道トンネルだが、
現役で活躍しているトンネルとしては日本最古。
今日まで100年以上働きつづけてくれています。
毎日通学や通勤でくぐる人もたくさんいるけど意外と知られていない戸塚のトリビアを
見に清水谷戸トンネルに取材に行くことにしました。
一般的なトンネルは緩やかなアールを描いてるのだが、
このトンネルはアーチ型の天井から続く壁面が垂直になっているのが特徴的になっている。
東海道線にのって通る際には要注目だ。
ちなみに左のトンネルは上り線、複線化にともない11年後に下り線が完成したのだとか。
なので最古の戸塚から横浜方面に向う上り線が日本最古のトンネルでございます。
そして、ここは鉄道ファンが集まる撮影ポイントとしても有名。
せっかくなので記者も人生初の撮り鉄に挑戦をすることにしました。
撮影をしていると他の撮り鉄の方も。
やはり絶好のポイントらしい。
はじめての撮り鉄は、ポイントが良いのかカッコいい写真がとれたような気がします。