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【冨塚八幡宮】受験シーズンに向け、学問成就・合格祈願!

今年も残すところあとわずか。

いつも、飲食店やイベントの取材でワラワラしている

主婦ライターですが、今日は歴史のある場所を訪問。

静かな気持ちになって参拝してまいりましたのは、

戸塚の氏神様として知られる

~冨塚八幡宮~

戸塚駅からバスですぐですが、歩いても15分くらいで辿り着きます。

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年始の初詣にも良いですね~(^.^)

三箇日の間、社殿の大太鼓を歳の数だけ叩き、

一年のご加護を祈ることができます。

おみくじは常時実施しているそうです。

 

ちょっと気が早いかもしれませんが、年が明けると

受験シーズンもいよいよ本番に。

実は、こちらには「冨塚天神」といって

学問成就・合格祈願の神様がいらっしゃいます。

 

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入口の鳥居をくぐる前に会釈をし、気持ちを引き締めて

境内に入りましょう。神聖な場所に入るのですから、

しばし雑念を忘れないと・・・(う~ん無理か!?)

 

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手水舎の水で清めましょう。

 

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【歴史】

御祭神/誉田別命・富属彦命

源頼義・義家父子が、奥州に下る際に野営した場所で

夢の神託を受けて戦の功績を立てることができたのに

感謝して、この地に誉田別命・富属彦命を祭り、

1072年に社殿が造営されたと伝えられています。

 

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松尾芭蕉の句碑

鎌倉を生きて出でけむ初松魚(はつかつお)

鎌倉で水揚げされた鰹は戸塚を経由して、江戸へ運ばれていたそうで、その様子を芭蕉が1692年49歳の時に詠んだもの。1849年に戸塚の俳人らによって建てられました。鳥居をくぐって左手にあります。東海道の宿場町として栄えた戸塚の歴史を感じることができますね。

 

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社殿へと続く参道。そばに立派な銀杏の木が。

撮影したのは12月初旬なので、まだ黄色いです。

 

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石段を登ると拝殿があります。

賽銭箱の前で会釈をし、お賽銭を入れます。

心をこめて!二拝二拍手一拝の作法でお参り。

 

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  勝負開運・厄除け

源氏の氏神様が祀られた冨塚八幡宮は「勝負の神様」

とされ、受験生にはうってつけの神社なのです。

なんだか頼もしい感じがしますよね~。

 

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迫力ある狛犬!

吉六という有名な人物が彫ったもので、マニアに人気?

こちらはオスの狛犬。雄々しい姿です。

 

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こちらはメスの狛犬。

オスに比べると、どこか優美な印象です。

足元に子どもの狛犬が母を見上げるような姿で、

とっても無邪気な感じ。

 

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社殿脇にぽんと空間があり、天満宮が建っています。

【天満宮】

政治で出世をした菅原道真は優れた学者でもありました。当時平安京に起こった天変の異変が、策略にはまって不本意な死を遂げた道真公の祟りと恐れられたため、天(雷)の神として祀られるように。そのような経緯や学識の高さから後に学問の神様として庶民に親しまれ、菅原道真(天神様)を祀る神社=天満宮が全国各地に大小できたというわけです。

 

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【三大天満宮】

  1. 福岡:太宰府天満宮(全国の天満宮の総本社)
  2. 京都:北野天満宮
  3. 山口:防府天満宮

東京では湯島天神が思い浮かびますよね。

 

では、なぜここに?

江戸時代末、この神社の私塾で学んでいた者たちにより学問成就の祈願をこめて1872年に建立されたそうです。当時は目立たない所にありましたが、平成11年に現在の場所に移築されました。

こちらの天満宮はこじんまりとしていますが、とても身近な場所に学問の神様!忙しいさ中に遠方までお参りにいかずとも・・・

 

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【合格祈願】

受験や資格試験の合格を御祈願してもらえます!

冨塚天神は学問の神様

ご利益を求め、ご祈祷に訪れてみてはいかがでしょうか。

特にご祈祷日などは設けられていませんので、

社務所に連絡すれば個別にお願いできます。

 

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さらに、その奥の一段高い所に玉守稲荷社。

豊作・商売繁盛の神様とされています。

 

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拝殿の右手前に古墳へと通じる道があります。

横浜市戸塚区内に現存する唯一の古墳だそうで、

探検気分でワクワクしますね♪

 

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道なき道をゆく・・・

間違ってもヒールのある靴で行かないでくださいね。

急斜面な上に落ち葉もすごくて、滑りそうになります。

特に雨あがりは注意が必要です。

 

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こんもりと小高い丘になっており、

戸塚の町並みを見下ろすことができます。

 

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山頂の古墳「冨塚」

冨塚→戸塚に・・・“戸塚”の地名の由来の一つ。

境内裏山(冨塚八幡緑地)に石碑が立っています。この辺りの県主/稲置を務めていた富属彦命が葬られているそうです。平安時代この地には戸塚・富塚一族が住んでおり、一族の神様としてこちらの神社を篤く信仰。戸塚姓・富塚姓の方々の一族発祥の地とされ、まつられている富属彦命は一族を守護する神様とのこと。

 

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この裏山一帯が冨塚八幡緑地」で、かなり奥深く

まで敷地があるのですね。ひっそりと田町稲荷社も。

かなり寂しい場所なので、大人一人でも心細い感じ。

特にお子さんは無断で遊ばない方がいいです。

 

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勝負の神様「冨塚八幡宮」&学問の神様「冨塚天満宮」

せっかくなので両方とも参拝してみては。

シーズンを迎えると、合格祈願の絵馬も登場します。

 

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受験生の皆さんは、努力を重ねておられると思いますが、

最後は神頼み!?

というわけではないにせよ、神社でパワーをいただけば、

心情的に(気分転換にもなるし)心強く感じられるかも。

本番で実力を発揮でき、良い結果が出ますように!!!

 

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冨塚八幡宮

横浜市戸塚区戸塚町3827

TEL:045-871-2908

参照URL http://tomiduka.net/、とつか歴史ロマン

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