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第4回戸塚音楽祭「Rockin’ TOTSUKA 78」スペシャルインタビューによる開催秘話&当日レポート!

どうも、戸塚新聞鈴木です。

「Rockin’ TOTSUKA 78」

噂は耳にしていて、気になっていたのですが、しっかりと取材する機会が無くうずうずしていたところ、お話を伺える機会をいただけることに!場所は戸塚駅の玄関口、モディにある純喫茶モネ。

「モネでは、学校来る前にコーヒー飲んでオシャレ~! っつーか、学校さぼってるだけ・・・」

のっけから軽妙かつハイテンションなトークで、イベントにかける意気込みマンマン。とにかく話が長い・・・長時間に及ぶ取材となりました☆☆☆

 

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翔さん(右)と川戸昌和さん(左)

翔さん横浜銀蝿のボーカルとして、一世を風靡した存在。横浜銀蝿といえば、いわずもがな、つっぱりブームの火付け役であり、日本にロックの文化を浸透させ、テレビで見ない日は無い程大人気だったグループです。嶋大輔さんをプロデュースしたことでも有名ですね。

川戸昌和さんは戸塚生まれ、横浜をこよなく愛するロックンローラー。あの「YOKOHAMA HIGH SCHOOL Hot Wave festival(ヨコハマ ハイスクール ホットウエーブフェスティバル)」の第2・3回に1950年代風のロックンロールバンド「Dramatic 50’S」で出演。その後メジャーデビュー。

10年前の2007年から交流のある戸塚育ちのお二人。上下関係が厳しそうですが?お互いに認めあい高め合い、意見し合える関係のようで、強い絆で結ばれています。今年で4回目になる「Rock’in TOTSUKA 78」仕掛け人としてのアツい想いを語っていただきました!

 

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翔さん:

デビュー当時はずっと戸塚から仕事場へ通っていたんだ。しばらく離れていたりしたけど、基本ずっと戸塚に住んでる。声を掛けてもらうことも多くて、地元の人が応援してくれてることを実感するんだ。それで音楽の力で地元に恩返しがしたい!っていうのがきっかけで、この「Rock’in TOTSUKA 」をはじめたんだ。

川戸さん:

翔さんから戸塚で音楽をやるって聞いた時は、“待ってました!”って感じだったよ。

翔さん:

商業ベースのライブは絶対いやだった。「地元の音楽祭」っていうのを目指して動きはじめて。

川戸さん:

戸塚区に後援してもらって、商店街を回ったりね。再開発で街は変わったものの、商店街や人は変わらなくて・・・

翔さん:

戸塚といえばやっぱりお天王さま!八坂神社の「お札まき」だよね。あの夏祭りの前夜祭的な位置づけで開催して、戸塚にまつわる人を集めてライブをして、お天王さまを更に盛り上げよう!っていうことで7月に決めたんだ。

 

思い出の戸塚公会堂~

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翔さん:

エレキをもってたら不良で、TVに出るなんてありえなかった時代。戸塚公会堂は音楽界に出たい人の登竜門だった。横浜銀蝿は初戦敗退、なんどやってもダメで37回目でやっと拾われたんだ。でも地元じゃ「銀蝿は一回戦負け」と有名だったから、それが悔しくて恥ずかしくて自分の中で汚点だった。だから全国へ出る前に、まず戸塚公会堂を満席にするぞっ!と意気込んで。デビュー前のレコードもでてない時だったけど、実際にライブやってみたら地元のお客さんで満タン!

・・・川戸さんは、後のデビュー曲「横須賀ベイビー」を歌って一回戦落ちの横浜銀蝿を見ていたそう。自身は地区予選で大人に混ざって優勝、うっかり全国大会でも優勝したという経緯がある・・・

川戸さん

僕は優勝した会場だから、ここでやりたいですねぇー!って思ったの。

翔さん

てめぇ!(と拳を突き上げる・・・ライター鈴木、掛け合いだと分かっていながらドキドキ!)

川戸さん

でも全国で売れたのは銀蝿だけど、僕は売れなかったっていう笑い話になってるよ・・・

 

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「Rockin’ TOTSUKA 75」始動

~75は戸塚区政の年目、今年は4回目の78~

翔さん:

第1回目は戸塚の古い写真をロビーにたくさん貼ったりしてね。地元の大学生や高校生もボランティアとして巻き込んで、皆でひとつのものを作り上げた。それが思いのほか盛り上がって、参加した全員が“こんなでっけぇことが出来たんだ”って自分に自信がもてたと思う。

2回目には舞岡中学校の吹奏楽部にも参加してもらったんだけど、話だけつけて、後は川戸君よろしくって丸投げ。(笑)

川戸さん:

オレ、学校の先生みたいになっちゃってさぁ・・・

翔さん:

川戸ったら、あとで中学生から手紙もらって、泣いてんの~。(笑)

 

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音楽は走りつづけること、歌い続けること。

翔さん:

「音楽の街とつか」と称して、街を盛り上げようとしている動きがあって、「春フェス」の審査員で呼ばれて。どうせだったら「ロッキントツカ賞」をつくって、その受賞者はこの「夏フェス」出演権を得られるようにしたら?とひらめいた。そしたら「Rock’in TOTSUKAに出たいからって応募者が増えたよね。春フェスが盛り上がり、夏フェスにつながって、街自体もイイ感じになるよね。

普通のライブは演奏して終わり、楽屋もバラバラでアーティスト同士の連携も感じにくい。でも「Rock’in TOTSUKA では繋がりをつくりたかった。だから、まるで最初から最後までひとつのステージのように感じられる演出もある。皆でひとつのエンターテイメントを作ってるのを感じてほしい。毎年新しい試みで、プレッシャーはあるけど“さすが翔と川戸だな”って思ってもらえるような音楽祭にするからさ。

 

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川戸さん:

当日はステージ以外も楽しくなるよ!グッズやCDはもちろん、商店街とのコラボ商品も販売するし、レットブルガールも来る予定。「よこはま夢ファンド」っていうのがあって売上分から寄付してるんだ。

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翔さん:

戸塚のいろんな人が応援してくれてるし、オレたちも責任持って盛り上げていきたい。10年は続けたいね!音楽祭自体は短い時間だけど、これをきっかけに強くアツい、真っ直ぐな心が繋がっていくはず。これから戸塚はもっといい街になる。

 

ロッキン戸塚×戸塚のおいしいモノ期間限定セッション!~7月14日までスイーツや各種料理を参加11店舗で販売しました。

 

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どうも、戸塚新聞主婦ライターです。

いきなりですが、沖縄旅行に旅立ったライター鈴木からバトンタッチして、ワタクシがライブ当日の取材に臨みました。今回は初の合作記事です。

戸塚公会堂にはたくさんの人が詰めかけていました。イベントを支えるボランティアの皆さん。戸塚のためならひと肌もふた肌も、なんなら全部脱いじゃうような面々が集っています。一般来場者もフツーの区民からコアなロックファンまで、さまざまな人間模様がみられます。

 

前半は「とつかソングコンテスト」受賞アーティスト2組によるステージでした。

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伊与木一彦

ピアノ弾き語りシンガーソングライター。

2児の父親としての視点から、

日々の何気ない感動を歌っている。

 

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「とつかソングコンテスト」でのグランプリ受賞曲

「Tsuーkaーto」など4曲を披露してくれました。

あったかい歌声が聴衆を包み込むよう。

コーラスのひださん、マラカスを持って独特な振り付けとともに。

 

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Clover

ボーカルのセイラとギターのダイジ―による

2人組Jーpopユニット。

カラフルなTシャツを着て、

今日は合計6名の特別編成です。

 

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「とつかソングコンテスト」ではオーディエンス賞

&ロッキントツカ賞をダブル受賞。

受賞曲「さくら道」など、若さ弾けるステージで

タオルを振り回すパフォーマンスもありつつ

観客を沸かせてくれました。

 

休憩をはさんでメインとなる後半をつとめたのは・・・

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  「Blue moon Boys」

ロックンロールを10人編成で遊ぶ、新感覚のロックンロールバンド。総年齢530歳のオヤジバンド・・・(笑) いえいえ、いぶし銀バンドというべきか!?3年に一度しか見ることができない『Blue moon』が由来で、『極めてめれに』という意味をもつ。

 

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3回目の音楽祭に呼んだクレイジーケンバンドの横山剣さん(川戸さんの先輩)に負けられないと対抗して結成したそう。ベテランの風格だが、2017年6月28日にCDデビューを果たしてからは、今回が10人での初ステージ・・・狙え新人賞!?

 

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原田ジュン(Dr.) 、菊池琢己(Gt.)

タミー今井(B.)  、小滝みつる(Key.)

最年長は何と御年66歳、パワフルな演奏です!

 

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ホーンセクション

阿部剛(B.Sax)、橋本和也(T.Sax)、

小出儀嗣(Tp.)、石川雄亮(Tb.)

30代の若手も含みますが、皆さんダンディでカッコいい!

 

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翔さんと川戸さんのツインヴォーカル。

ステージを所狭しと、あっちこっち動き回って・・・

翔さんは59歳、もうすぐ還暦を迎えるとは

思えません・・・

 

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メンバーはトイレが近いから、練習でも本番でも休憩がやたら多いとか、栄養ドリンクが不可欠とか、新調した衣装に合わせて体系維持が大変だとか・・・オヤジトークを面白いMCをいっぱい挟みつつ、ステージをとても楽しんでいる様子のお二人。

 

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「夢の落書き」

今年6月28日に発売された1st アルバムは、ゴキゲンなロックンロールが満載。オリジナル楽曲で、翔さんと川戸さんによる書き下ろしです。

 

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風船ガール登場!

観客の年齢層が高めなので、ルールが分からず

昨年は大乱闘になったとかならないとか・・・(笑)

ともかく今回は説明があり、スタート。

 

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ポーンポーン!

大きな風船が会場を飛び交い、客席は大混乱?

いやいや、大盛り上がり♪ 前に後ろに風船を送り、

一体感がうまれる遊びです。

 

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ノリノリなロックから、しっとり聞かせるメロディアスな楽曲まで、パワフルなステージを満喫させてくれました。 戸塚音楽祭「 Rockin’ TOTSUKA 78 」もいよいよフィナーレです。

 

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ウナシ―来てた!!!

さすがにステージには登場せず、観客に徹した様子。

しかも、 「Blue moon Boys」のCDを買ってた!!!

ライブ終了後、興奮冷めやらぬ状態の観客がロビーでたむろしていると・・・

 

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翔さんと川戸さんが現れた!!!

ステージを降りてスグにグッズ売り場に駆けつけ、

CD『夢の落書き』お買い上げの方と握手するという

大サービスぶり☆☆☆

至近距離のロックスター、超カッコE❤

 

音楽であふれる街とつか

お二人のように、いつか戸塚区からスターが生まれる日がくるかもしれませんね。活気に満ちた魅力あるまちづくりの一環としてスタートした事業「おとまちとつか」ですが、数々のイベントのうちの一つとして、すっかり定着した戸塚音楽祭「Rockin’ TOTSUKA」、来年以降もどんな趣向で開催されるのか、とっても楽しみです♪♪♪

 

Go! TOTSUKA!

Rockin’ TOTSUKA!

 

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主催:ロッキンヨコハマ155実行委員会

制作:(株)ペッププランニング

後援:戸塚区、一般社団法人横浜市商店街総連合会、戸塚区商店街連合会、神奈川新聞社

協力:八坂神社、J:COM南横浜、戸塚フリーステージ実行委員会

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