戸塚新聞は横浜戸塚の粋な情報を発信するWEBマガジンです。

有名店を渡り歩いた実力派シェフが満を持してOPEN「桜花亭」

なんだかアヤシイ。

先日うちのライター鈴木(酒豪)が、「そうえいばスナックで一緒に飲んだことあるかも?

でも酔っていて顔もあんまり覚えてないかも?」なんて話していたけれど。

その噂の人物は、中華の名店で腕を磨いた末に戸塚で独立を果たしたという料理人。

お酒の席で何を話したのやら・・・っぱらいは始末が悪い!

それはさておき、その凄腕料理人に会ってみたくなって主婦ライターが取材に駆けつけました。

 

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中国料理「桜花亭」

戸塚町ハローワークの近くのライオンズマンション1階にあります。

2016年4月にオープンした期待の星★

 

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駅から歩くと15分程なので、マイカーが便利という方は

お店とハローワークとの間にある月極駐車場2階に3台分のスペースがあります。

道幅が狭めなのでご注意くださいね。

 

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店内は19席、コテコテの中国的装飾はなくてシンプル&スッキリ。

サーブされるお皿も同じく、真っ白でモダンな雰囲気。

というのも店主の桜井氏はヌーベルシノワ※の経験も積んでおり、

女性もオシャレに中国料理を楽しんでほしいとの思いから「女子会コース」もあります。

 

※新しい現代的な中国料理で、ソースや盛り付けなど洋風にアレンジされる

 

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店主の桜井佑一郎氏

高校卒業後に崎陽軒に入社するも、ある著名な料理人に目をかけられて

あの赤坂・四川飯店(オーナー陳健一)へと引き抜かれました。

その後は目黒雅叙園の「旬遊記」、みなとみらいにある脇屋シェフの「トゥーランドット」

ふかひれ料理の先駆け「筑紫楼」恵比寿店といった名だたる有名料理店で

研鑽を積んできました。

 

そして脂の乗った?44歳の今、ついに自身のお店を構えました。

出身は茅ヶ崎だそうですが、なぜ戸塚なんでしょうね!?聞くの忘れちゃいましたわ(^^;

 

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四川料理が得意分野ですが、どなたでも食べやすいオーソドックスなメニューも

揃えています。平日は昼も夜もお得な定食があるので普通に食事するもよし、

気になる本格料理をいくつかオーダーして、お酒を飲みながら腰を据えてもよし。

 

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外の黒板にも書いてあるおすすめの断とつトップ!!!

「四川名菜よだれどり」を作っていただきました。

 

ヨダレ・・・?鶏肉?一体な~に!?

ギョッとする品名で、思わず聞き返してしまいました。

未知との遭遇に、主婦ライターわくわくです。

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「四川名菜よだれどり」

想像を超えた中華らしからぬ一皿が出現しました。これぞヌーベルシノワ!

こんもりとした盛り付け+おソースが芸術的要素を感じさせます。

見るとヨダレが出ちゃうほどオイシイという由来のネーミングだそうです。

 

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お味の方は?

前菜ということで、お馴染みバンバンジーの四川バージョンといったところでしょうか。

蒸し鶏の下にはナスが敷かれ、トップには本来パクチーがくるのですが、

戸塚では入手しづらい点と苦手な人も少なくないとの理由で水菜がのっています。

ソースが独特!

黒酢ベースでサッパリといただけます。回りの赤色はラー油。ピリリと辛い。

香辛料と薬味が食欲を刺激してくれます。

なんとも深みのあるソース。しっとり柔らかい鶏肉とナスにも味が浸み込んで

素晴らしいハーモニーを醸し出しています。

ほとんどの常連さんが頼む一品、うんうん確かに美味しいよー。

 

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おすすめ第二弾は「脱皮ガニの唐辛子炒め」

脱皮ガニって何ィ??? またまた~、桜井シェフったら。

よく分からないメニューで、モノ知らずな主婦ライターを煙に巻いているのかしらん。

皆さん聞いたことありますか?

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「脱皮ガニの唐辛子炒め」

彩りのキレイな一皿が登場しました。ツヤツヤとして美味しそう!

脱皮したばかりのカニはやわらかくて絶品とのこと。

3色のパプリカとネギが入っており、シャキシャキと良い食感です。

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主婦ライター:「さあ脱皮ガニ、あられのない姿を曝け出してやる~!!!」

脱皮ガニ:「イヤー、恥ずかしい・・・やめてー。許してー。」

 

⇒すったもんだの格闘中、しばらくお待ちください⇒

 

抵抗も虚しく、お箸で引っ張りだされたリアルな脱皮ガニの肢体。

見た目は悪いけど(失礼!)、味はウンマイ☆☆☆

しゃくしゃくと歯ごたえのある殻。それに反して身の方はフニフニと頼りなげな歯ざわり。

それらが口の中で同時にカニエキスを発し、えもいわれぬ味わいとなって喉を通過し、

胃の中で滋養となってゆく・・・明言しますが、箸が止まらない!

 

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ラーシャン麺(激辛特別汁そば)

赤黒い・・・不吉なルックス・・・

四川産の朝天辣椒油粉という特別な香辛料が使われた特製ラー油が旨さの秘訣だそう。

ゴマ風味の担々麺とは異なるようですね。

 

桜井シェフ

「辛いだけじゃない、辛さの中にやめられない美味しさのある麺に仕上げたかった。」

 

香辛料を巧みに操る桜井シェフの自信作。ランチタイムの人気者になっているそうです。

 

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麺をリフトアップして撮影を試みるも、相変わらず素人丸出しの主婦ライター。

(ひとりでやるのけっこーむずかしいんですよー)

もうチョット右へシフト!それ、ズズイっと!

 

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あ、出来ました。パチパチ。(拍手)←単に自己満足

 

キリッとした細麺に挽肉とスープがよく絡み、多種類の香辛料が生み出すパンチのある旨辛の風味。

汗をかきかき、ズルズルと夢中ですすってしまう。コレ、無性に後ひくわ~。

でも辛すぎてスープを飲むのは大変! 激辛が好きな人は挑戦すべし。

 

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とろとろ杏仁豆腐

おまけに杏仁豆腐も味見させていただきました。

すんごいトロけるような口当たりです。なめらかプリンみたい!

独特の香りが鼻からふんわり抜けて、とっても爽やかでサッパリです。

甘さは控えめなので、男性でもイケるかも。

あんな満腹だったのに、スルスル~~~っと胃の中に吸い込まれてゆきました。

 

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杏仁豆腐のイラスト・・・下手くそ・・・

プッ、笑っちゃいけない。

 

絵的センスはともかくとして。

駅からテクテク歩いてきた甲斐があったというもの。

一度ぜひ「桜花亭」で桜井シェフの美食ワールドを堪能してみてください。

クセになっちゃうかも。

 

 

中国料理 桜花亭(オウカテイ)

横浜市戸塚区戸塚町3680-2 ライオンズマンション第6 105号

045-865-3565

営業時間:11:30~14:30 17:00~21:30

定休日:火曜日

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