戸塚新聞は横浜戸塚の粋な情報を発信するWEBマガジンです。

ら~めん中継所「まるもり製麺」よりラーメン実況中継します

国道一号線をダーッと走っていると、
(イヤ、駅伝じゃありませんよ・・・車です。)

 あッ!!ら~めん屋だ!!

という緑色の看板が、いつも頭に残る主婦ライターです。

「大盛無料」にも反応しちゃう性分だったりもします。

 

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気になってるヒト、きっと居るハズ!

だって、箱根駅伝のTV中継でも画面に映ってたもん。

(変な自販機も1台アリ。誰がやるの?)

 

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ここにはラーメン屋さんが並んでいるんですね。

以前、お隣の「カミカゼ」に取材にお邪魔した時、

いつか「まるもり」にも来よう!と思いつつ

あッという間に1年が経過。(光陰矢の如し)

 

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A氏:「今日も食べてく?らーめん」←裏返し

Y氏:「あたり前田のクラッカー」←死語

 

駐車場はとても広いんですが、どこから入るか!?

よく分からなくて通過しちゃうヒト、多数。(たぶん)

戸塚警察署を過ぎたらスピードを緩めるコト!

つり具店のすぐ先に進入路がありますよん。

 

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まるもり製麺

2016年6月にOPEN。

オーナーは栄区長沼にある名店「森や。」の店主ですが、

店長を任されているのが茎津(くきつ)さんという女性。

 

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外の待合いベンチには使い古した鉄瓶かな?

黄色いテープで灰皿と貼ってある・・・

渋い!こういうセンス大好き☆

 

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まず、入り口で食券を購入します。

一番人気は正油らーめん大盛だって♪

塩ラーメンや季節限定メニュー、ご飯ものもアリ。

 

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表の特大看板とは裏腹に、店内はこじんまり。

カウンターのみ8席です。

白い壁に木目調のカウンターで、明るく清潔な雰囲気。

女性一人でも全然いけます!

(ってゆーか店長も女性だし・・・)

 

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店長の茎津さん

ほんの2年前まで北海道に住んでいた茎津さん。

北海道で知り合って、オーナーのラーメンに対する姿勢に

憧れ、自身のラーメンを追求する夢を実現するため

遠い北の大地より戸塚に舞い降りてきました。

 

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とある事情からオーガニック、スローフードに

関心を寄せるようになった茎津さん。

食=生命(いのち)

というオーナーの考えに共鳴し、

この店でも化学調味料無添加(無化調)、

食材や調理法など随所にこだわりが伺えます。

 

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子ども達はすでに独立し、好きなことをしている。

そろそろ自分もやりたい事をやろうじゃないかと。

 

茎津さん:

たまたま働いたラーメン屋で、ハマってしまって。

麺とスープ。それぞれにレベルアップしていく過程で、

麺を改良すると次はそれに合うスープを・・・

すると麺をさらに進化させたくなり、今度はスープ・・・

と終わりがないんです。そこが面白くて。」

 

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茎津さん:

「この年齢(ヒ・ミ・ツ)になって夢に向かうチャンス

があるなんてラッキーです。まだ2年に満たないけど、

色んな意味で北海道とのギャップを感じながらも

ちょっとずつ、こちらの生活にも慣れてきました。

 

戸塚新聞:

「努力する人のところにチャンスがくるんですね。

普通なら、全く知らない土地で商売を始めるなんて

なかなか飛び込む勇気ないですよ~。」

 

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茎津さん:

「女性だと思ってたら、やっていかれない世界。

ラーメンが趣味みたいなもんです。

だけど、美味しいとかまた来るよ~なんてお客さんから

様々な反応をいただけると、やってて良かったし

励みになります。」

 

戸塚新聞:

「腕には、火傷の跡がいっぱいあって、

勲章のようです。逞しいですね!」←失礼

 

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茎津さん:

「いつだったか、高級ホテルのロビーで

珈琲を飲んだら800円もして、衝撃だった!

自分がこれだけ手間隙かけて作ったラーメンよりも

高いのか~と思って。

でもいいの。好きでやってるんだから。

たくさん儲けようとは思っていなくて、

お客さんには1杯のラーメンで安くお腹

いっぱいになってほしいと思ってて。」

 

サバサバした口調で温かい人柄に、

常連さんからも親しまれているのだろうなあ。

 

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さて、そこで登場したのが定番!

正油らーめん(並盛)

スタイリッシュな形状のラーメン鉢は、

熱々スープが持続するのでウレシイ。

 

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具材はシンプルな構成

  • チャーシュー2種
  • のり
  • メンマ
  • ネギ

ふんわり立ちのぼる正油とダシのいい香り♪

 

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スープ!

山梨の黒富士地鶏+西伊豆の本枯節

を使用したもの。あっさりとしながらも、

深いコクがあって、ウマさがじんわりと

優しく身体にしみ込んできます~。

上質な素材だからこそスーッと口に入るのかな。

 

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鶏胸肉のチャーシュー

しっとり柔らかな仕上がりです。

素材の味を活かすため、調理もシンプルに。

 

茎津さん:

「どうしても使いたかった黒富士地鶏。

ストレスなく自然に近い飼育をされているので、

シーズンによっても個体差もあるし、鶏の味が

違ってきちゃうんです。だからスープの味も

いつも丸っきり同じというわけにはいかない。

でもそれが自然なんだと思います。」

 

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吊るし焼き豚のチャーシュー

醤油に漬け込んで、吊るしながら炭火で焼く。

余分な脂が落ち、じっくりと肉の旨味が引き出され、

程よい噛み応えがあって、極上のチャーシュー☆

 

豚さんの命をいただきます。ありがとう!

(さっきの鶏さんも。)

 

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自家製麺♡

北海道十勝産小麦を使用、外国産の小麦は

ブレンドしていないそう!

平打ちの中太麺で、モチモチと素晴らしい食感です。

なんというか、ツルツル~喉越しがイイ感じ。

この麺、とっても好みです。おいしい!!!

次回は大盛りでもいけそう~。

 

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感謝!

気づきました?よく見ると「感謝」の文字は平仮名

「ありがとうございます」の組み合わせ。

こーゆー仕掛け、結構好きです。

 

主婦ライターとしては、ありえないスープ飲み干し。

年齢のせいか(ヒ・ミ・ツ)こってり系ラーメンは

胃にガツンとくるのですが、安心の無化調でもあるし、

飽きずにスルスルと飲んでしまいました。

 

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3月1日より価格変更のお知らせ

★正油らーめん 690円→720円

★塩らーめん 740円→770円

 

材料費の値上がりのため、どうしても価格維持が難しく

なったそうです。ギリギリに抑えてありますので、

どうかご理解くださいませ!

 

これまで通り、大盛り無料!

(コレ重要・・・)

 

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ラーメンの取材にきたのに、人生の話まで

聞いちゃった。世の中には頑張っている人が

いっぱいいるもんだな~と改めて感じました。

 

その背中まで逞しい!

 

でも、キュートな面もあります♡

女性らしい、さり気ない気遣いのあるお店。

 

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新しい人生を切り拓き、北海道から戸塚くんだりまで

やってきた茎津さんが精魂こめて作っているラーメンを

ぜひとも味わいにいってみてください。

 

夜限定で(冬季限定?)北海道昔風味噌ラーメン

好評なんだとか。ようし、今度はそれを狙って!

 

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まるもり製麺

住所:横浜市戸塚区汲沢町1201

電話:045-866-0882

営業時間:11:00~15:00/18:30~22:00

定休日:水曜

駐車場あり

 

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