オアシス的存在!里山の風景が残る舞岡町を散策してみた〈後篇〉

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てくてく・・・

今日は小春日和ですこぶる気持ちがよい (^v^)

地下鉄の舞岡駅から小川アメニティを通って歩いてゆくと、

道路脇にひっそりと佇む「舞岡八幡宮」が出てきました。

御由緒

昔は「腰村」という地名だったが、乾元元年(1302年)3月に白旗が空に舞うという奇妙な

出来事があり、「舞岡村」と改称した、とあります。その旗は中郡落旗村(秦野市鶴巻)に落ちた

そうな。そして石清水八幡宮を勧請をしたのがこの神社の始まりとのこと。

昭和41年以降は舞岡神社→舞岡八幡宮と改め、神職は古来より世襲制で、例祭の折には

「湯花神楽」の伝統を今に伝えている。

湯花神楽とは

大釜に熱湯をわかし、笹葉に浸した湯を神前と参詣人にまく事から「湯花」と呼ぶようです。

神楽(かぐら)とは語源「神座」(かむくら)が転じたもので、神を迎えて祈祷の祭祀を行う意で

あると考えられます。

社殿への階段を登ってみよう!

だ~れもいません。とっても静か・・・

地域の方たちから愛されているのでしょう、季節ごとの行事も多いらしく、

大きくも立派でもないけれど、庶民的でなんとなく落ち着きますね。

心が折れそうなときに、ちょっと近くに行きつけ?の祈りの場所があるっていいかもなあ。

お参りを済ませて、神社を後に・・・

次に向かうは舞岡ふるさと村「虹の家」

レッッゴ―!!

結構、立派な施設です。来訪者への情報ステーションであると同時に、

体験教室などイベントが開催されたりする、地元民のコミニュケーションの場でもあります☆

駐車場もありますが、今日は奥の部屋で味噌作り講習会をやっていたせいか、満車。

舞岡ふるさと村は広範囲にわたっています。

日本人の心に響く原風景が残る、横浜でも貴重な場所。

総合案内所へ入ってみますと、

平日だからか、中はがら~んとしていた。

すぐ外に自販機もあるし、散策中の休憩にはもってこいです。

昔の農具が展示されいていたり、

近郊の歴史・農・くらし・文化など様々な展示がなされています。

ちょっとした社会見学♪

こんなリアルなものも・・・

さて、「虹の家」を出て、小川アメニティもそろそろおしまい。

ここまで1キロくらいでしょうか。

また休憩所がでてきました。

何回、休憩すればいいのだーっ

写りが悪いのですが_(._.)_ 鯉もたくさん泳いでいるんです。

小川アメニティの景観が守られているのは、地域のボランティアの方たちのおかげなんですね。

ごくろうさまです!

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